業務の流れ
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引合い(問い合わせ)
・顧客から工事の引合い(問い合わせ)を頂き、工事の時期、種類、物量、内容などの確認を行います。
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見積書作成
・引合いの内容に基づいた見積書を作成します。支給品(顧客が購入又は制作したもの)や別途工事(見積書に含まない工事)を明記します。
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受注
・見積内容で顧客と合意したのち、現場担当者、安全担当者などの組織編成を行います。
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原価管理
・受注物件の実行予算書(内訳ごとの予算配分)を作成し、日々管理を行い、変更が生じた場合は、その都度予算書を修正管理します。
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現場管理及び施工
・顧客から受領した図面や工程表に基づき、タイムリーに資材の発注業務や、人員配置、日々の安全管理活動を実施します。ダクト工事の場合は、製作図面を作成すると共に、製作工程管理を行います。
・必要に応じて、熱負荷計算や、パッケージエアコン・空調機・送風機の静圧検討を行います。
・現場で、「ダクト工事」 「空調設備工事」 「給排水・衛生設備工事」を行います。
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検査・引渡し
・顧客の要望を100%満足するものかどうかを検査確認し、全ての検査が完了後、引渡します。
ダクト制作の流れ
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ネスティング
専用ソフトを使い、鉄板上に効率よくダクト展開を配置し、プラズマにより切断します。 -
ハゼ折り
切断された鉄板の端部を折り返すなどの加工をします。 -
組立
ハゼ加工した鉄板をダクト成形に仕上げます。 -
検査・出荷
設計どおりに加工されているか、傷や汚れが無いかをチェックします。
検査に合格したものを順に出荷します。